拳と魔封の物語3 ソード・ワールド2.0リプレイ

第七話「別離のとき」
エイベルの父ログナーが封印した遺跡の探索。そこでアンが古代兵器を起動させる鍵として作られたという事実が明らかに。そしてアンの裏切りにより古代兵器の封印が解ける。あとカラトが死ぬ。
第八話「蒼空の決戦」
パーティーからアン、カラトの両名が外れたため、新キャラのドナ(遺跡の守り人)の投入。ラーゼン=エルシャレード(フェンディル王国の元宰相)の非公式の依頼により、飛行要塞アンネゲルト(前話で封印が解けた古代兵器)へ乗り込むこととなる。ノヴァとの決戦。
最終話「a dreamscape」
ノヴァすらも欺き魔動核を奪って姿を消したレイノルズとの決着。パパも出るよ!
オマケは、こぼれ話と追加データ(どっちも大好物だ)
感想
カラトの死の要因は明らかにライズだと思うんだけど。
GM:無理な戦いをさせていますし、生死判定はしなくても、自動的に気絶としますけど。
ライズ:ありがたいが、そいつは余計なお世話だぜ、GM。生死判定ぐらい乗り越えてみせねぇとな。
こんなこと言われたら、カラトのPLも生死判定をすると言わざるをえない!!でもPC死亡のエピソードって記憶に一番残りやすいのでカラトのナイス見せ場だったかな。MP切れのフェアリーテイマーが剣で切りかかってドレイクを足止めするなんて熱いシーンだ!剣は空気を切ってたけど。
ラストが綺麗に纏まっていて良いリプレイだと感じた。う〜ん、1・2巻読んだ時の記憶がほぼないから実は期待してなかったんだけど(人から借りておいて!!)、やっぱりエンドが重要ということだな。自分達のTRPG環境だとキャンペーンが立ち消えすることが多いのでぜひ見習いたい。
最後に器械神レパラールの格言
「手に技を持て。技にて頂を目指せ」
「語るよりも動き、言葉よりも器を残すべし」
「怠るな。回らぬ歯車は無用なり」