天下繚乱を初プレイ。

先月だが超時空時代劇の天下繚乱ＲＰＧを初プレイ。公式サイトhttp://tr.jive-ltd.co.jp/

で集まった英傑（ＰＣの呼び名、アルシャードのクエスター的存在）達。
ＰＣ１　コシナカイト　声の小さい異国の剣士　ＰＬはかなりデータを研究してきたようで厨ボスクラスの敵を一撃で倒していてビビッた。
ＰＣ２　源秋元　御老公　まぁ記憶喪失の水戸黄門。空想の助さん角さんを連れている。このＰＬはボケ老人や記憶喪失キャラをよく使う。カバーリングじじぃ。
ＰＣ３　干柿ウメ　ババァ妖怪絵師。特徴がダイスにより半神となったため外見は変化しないはずだった（ロリババァ用の特徴、多分）。しかしＰＬが先にデータを決める前にババァのイラストを描いていた為、これ以上ババァにならないということになった。
パーティーの三分の二が高齢社会！未来なのか過去なのかわからない！それこそが超時空時代劇！！
シナリオは付属の「許せぬ悪を何とする」
内容は背筋が凍るほどベタベタさんだった。プレイ内容を書きたくても時代劇ドラマのサイトからあらすじをコピペしたほうが早いからとても書く気にならない！
ただ１つ時代劇ドラマと違っていたのは、英傑でカッコいい主人公であるはずのＰＣ達が悪者の屋敷に向かう途中で何度も何度も同じトラップ（槍が生えてる落とし穴）に引っかかり串刺しになっていていた。判定に成功するまでどんなに警戒しようが落ち続けるのだ！！
もう刺さりすぎて串刺しになる度に＜覚悟状態＞！！（アルシャードの＜ブレイク状態＞のこと）とかの地獄絵図。もういっそ残酷絵図として見世物として金儲けするべきだった。描かれているのはじじぃとババァだが。
そして敵がいない状況での＜覚悟状態＞は何故か恥ずかしかった。（誰もいない部屋で全裸になってる感じか？）
あとは時代劇通りにラストは奈落っぽいモノとか出てきたが、ＰＣ達の加護でフルボッコになった、俺のＰＣまで手番は回ってこなかった・・・
感想
時代劇ものは初めてなので楽しかった。ベタベタなところが楽しかったな！
ＰＣ達が他のＳＲＳキャラより随分強く感じた。がＧＭ曰く高レベルになるほど他のＳＲＳとのバランスが取れていくようだ。
超時空時代劇なのでどんなトンデモシナリオでもＯＫ。実際先月でたＧＦ誌に掲載のシナリオフックにロケットに乗って隕石を止めにいく話が出てたような・・・

天下繚乱RPG (Integral)