ダブルクロス ジェネシス3

ダブルクロス
エピソード5追憶の交差点
かつて、共に正義を追いかける男と女がいた。男は世界の真実を隠すために。女はすべての真実を明かすために。分かたれた正義が交わるとき、止まっていた時が動き出す。

レネゲイドのことを知った一般人記者の女性(PC神月正義の元カノ?)を守る話。わざわざオープニングでUGNに殺人予告をしていく殺し屋が謎だが、言葉では殺人を見逃せと言いつつ心の中ではUGNの人間と戦いたかったということなんだろうか?わからん

エピソード6恐るべき子供たち
聖なる夜。平和な日常を楽しむ少女の前に、来訪者がやってくる。それは新たな事件の始まり、大いなる異変の兆しでもあった。現われた、六人の子供とドクターたち 彼らは、何を目指すのか?

PC敷島あやめ、陸原コウの過去が明らかになりプロジェクト・アダムカドモンの研究者であったドクターがあやめを迎えに来る話。それにしてもクライマックスの敵は1人でも倒されると帰っちゃうのか、そうか…。でもこのエピソードでドクター以外の能力全部見せちゃったから次巻ではこいつらとPC達との戦闘はないのか?次が最終巻らしいがカインが空気みたいな扱いだから、次巻恐るべき子供たちはカインの強さをアピールする仕事に就職すると予想。

一番印象に残ったのは神月正義のキャラのぶれなさ。やっぱり小説家だからキャラ作りが上手いのかな?