スーパーナチュラル シーズン4 第13話「アフター・スクール・スペシャル」 After School Special

「笛さえあれば神になれる」byディーン
学校の女子トイレで同級生を殺した高校生エイプリル。彼女の証言からサムは悪魔の憑依を疑うが、エイプリルは硫黄や黒煙を見ていなかった。サムは事件が起きた高校を調べようと言い出す。そこは奇しくもサムとディーンが幼い頃1か月だけ通った学校だった。サムは清掃員、ディーンは体育の臨時教師として潜入する。
悪魔でないなら霊の仕業に違いない！というわけで死亡した生徒のリストを調べ始めるとそこにはサムの知り合いの名前が…今回はサムとディーンの学生時代と現代をサンドイッチして話が進んでいく。死亡した学生は当時虐られていて、サムが助けていた生徒だった。しかしサムが転校した後、鬱病にかかり自殺。そしてウィンチェスター兄弟はいつも通りお墓を掘り返して死体を焼く（浄化？）。しかし死体を焼いたはずなのに事件は続く、なんと生徒の1人が別生徒の手をフードプロセッサー（ミキサーかな？）に突っ込んだ！
そして狙われるサム（霊はサムのことを知っている）。調査を続けると被害者の全員がスクールバスで登校という共通点が、そしてバスの運転手は当時サムを虐めていた生徒の父親だった。父親を訪ねると、サムの転校後に虐めっ子は虐められる側になっていた（当時サムがボコボコにしたため）。その後なんと酒やドラッグにはしり死亡。死体は火葬にしたが、父親が髪の毛の束を残していた。
クライマックスは霊に憑かれた人間を相手にしながら、霊に隠された髪の束を探すという難易度の高いもの。霊も「絶対に見つからない場所に隠した！」とか言っていた、しかし結局取り付いた人間のポケットに隠すというどう考えても絶対見つからない場所じゃない場所に隠していた…
一番の見所はディーンの短パン姿とスパルタ教育。ドッジボールの説明をしながらいきなり至近距離でボールをぶつけるディーン、さすが兄貴だ！そしてもちろん文句を言う奴は走らせていた、「痩せたいだろ！！」。

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