魔術師マーリン第12話

「憎しみと哀しみの間に」
グウェンの父トムが魔法使いトーレンのために武器を作ったとして逮捕されてしまう。トーレンはウーサー王を倒すと公言している魔法使いたちのリーダーだ。しかしトムはトーレンの正体を知らずに、実験に使うものを作るという仕事を引き受けただけだった。トムを反逆罪で死刑にするというウーサー王に、モルガーナはトムの無実を訴えるが無駄だった。グウェンのためにもなんとかトムを救いたいモルガーナは、ある行動に出るが…。(公式よりhttp://www9.nhk.or.jp/kaigai/merlin/yotei/story_12.html
モルガーナのおかげで脱獄に成功したトム。と思いきや見つかってしまいあっさり殺されるトム(あっさりすぎてビビッた)。
トムが殺され怒るモルガーナはウーサー王へ抗議、そして牢獄へ・・。
一方、父親が殺され悲しみに暮れているグウェンのもとにトーレンが現れる。そして「魔法の石」を渡さないと殺すと脅される(この魔法の石を使うと、どんなモノからでも”金”を作り出せる)。
そしてマーリンも「魔法の石」の強力な力を感じ取っていた(ちなみに今回アーサーは空気)。
牢獄から出たモルガーナはグウェンを助けるため、一人でトーレンに「魔法の石」を渡しに行く。一時はトーレンに殺されそうになったモルガーナだが、自分もウーサー王を憎んでいることを主張!そしてウーサー王を倒すため互いに協力する!!そしてこの会話をちゃっかり立ち聞きしているマーリン!!!
普段のマーリンなら殺しの相談など聞いたら、ただちにそれを阻止するために奮闘するはず。しかし今回は友人グウェンの父親が王の命令で殺されたばかり。
悩むマーリン。いつも通り、さりげなくガイアスに相談したり(いつも全然さりげなくないけど)、ドラゴンに知恵を拝借しに行ったり(いつも役に立たない知恵をくれるけど)するが、結論が出ない。そんな中、モルガーナとトーレンの王暗殺計画の内容をちゃっかり立ち聞きしてしまう。
悩むマーリン。そしてグウェンに尋ねる「キミがもし父親の仇を殺せる状態にあるならば殺すか?」
グウェンの答えを聞いてマーリンは王暗殺を阻止するため1人走り出すのだった!!
その後、マーリンが魔法を使ったり、モルガーナが王と和解したりして暗殺者達は一掃された。
今回の見所 
いつも通りドラゴンへと相談を持ち込むマーリン。そしてドラゴンのありがたいアドバイス
ドラゴン「何もするな!」(えぇ〜っ!!)
次回は最終回。