いまさらだがロール&ロール61号

特集はクリエイター対談と称した加藤ヒロノリさんと河嶋陶一朗さんのトーク。2人の対談は共感できる部分も多く今回1番面白い記事だった(まあこの雑誌にサポートされているTRPGの大部分を所持していないんだけど)。
ビビっと電気が走ったトーク 
コンシューマゲームの話に移り、加藤氏が正解があるゲームは興醒めしてしまうという話から「RPGとかはまた別なんですけどね。正解があっても、不正解で遊ぶ楽しみがあるじゃないですか」「全員戦士パーティとかを、ついついやってしまうんですよね」すごくよくわかる。そしてTRPGでもバランスの悪いパーティやバランスの悪いPCを作りたくなることがある。しかしこの場合はGMが敵データをやさしく調整してくれないと大抵死ぬことになる。そして内のTRPGグループのGM達は大抵サディストである。
コンシューマゲームなら、たとえバランスの悪いパーティだったため全滅してもセーブからやり直せるが、TRPGではそうは逝かないので全滅したら普通それっきり。だからパーティバランスを無視したキャラを作るのは難しい、たまには滅茶苦茶なパーティを組んでみたいけど・・・(最近ではアルシャードffキャンペーンシナリオ集「ブライト・ナイト フォルティッシモ」第1話目で全滅したのはいい思い出である。あの時のパーティは最悪だった。未だにこのキャンペーンは再開されていない)。

Role&Roll Vol.61

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