「今週のお題」ゲームといえばTRPGじゃないの?えっ、知らない・・・そうか・・・

今週のお題今まで書いた事なかったけど、お題が「ゲーム」というならば書かざるをえない。
タイトルのTRPGのことを初めて知ったのは中学生の頃。休み時間教室で小説ルナル・サーガを読んでいたときに、クラスメートの1人が「その小説の舞台で遊べるゲームがあるよ」と言ったのがきっかけ。
詳しいことを聞くとそのゲームにはプレイステーションセガサターンも必要なく、紙と鉛筆にサイコロ、それとゲームのルールブックがあれば遊べるらしいということ(一緒に遊ぶ人間も必要だが)。
当時読んでいた小説ルナル・サーガには主人公や登場人物達のデータが数値化されていて(体力とか知力とかetc)いったいこれは何なのだ?と疑問に思っていたが、TRPGで使う為のデータなのか!と、話を聞いて納得。
早速本屋でルールブックを購入。ルールブックは「ガープス・ベーシック」「ガープス・マジック」「ガープス・ルナル」の文庫3冊、1冊700円前後だったかな?今では本屋で文庫サイズのTRPGルールブックを見かけることが少なくなったが当時は結構置いてあった。
ちなみに「ガープス・ベーシック」はガープスというTRPGで遊ぶ為の基本ルールのため、ガープスをやるためには必須。
ガープス・マジック」はそのまんま魔法がいっぱいの本。魔法だけが400種くらい載ってる。ていうかTRPG知らない人が見たら本当に意味不明な本だなwちなみに魔法の名前がストレート過ぎるところが良かった!「痒み」とか「断食」とか(前者はもちろん猛烈な痒みを引き起こす。後者はなんと丸一日飲み食いしなくとも平気になる。スゲーぜ!)
ガープス・ルナル」は小説ルナル・サーガの世界を舞台に遊べるようになる追加データ。
そして早速友達を家に呼びゲームをしてみる(普段から遊んでいた2人の友人を呼ぶ。そしてTRPGを教えてくれた友人は何故か呼んでいなかった)。TRPGで遊ぶ為に自作したシナリオの内容は、モンスターに誘拐された子供達を助けに敵のアジトへ行くという単純なもの。
どんな風にゲームが進んだかなどは覚えていないが、やっぱりTRPGって・・・面白!!と感じたんだと思う。それじゃなかったら現在でも月に数回集まって一緒にTRPGしてないだろうからな!
TRPGウィキペディアhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AFRPG