スーパーナチュラルシーズン4 第19話「もうひとつの家族」 Jump the Shark

「今日を奴の命日にしてやる」byディーン
サムとディーンの父、ジョンの携帯にジョンの息子と名乗る青年が連絡してきた。青年の名前はアダム・ミリガン。身元を調べると母ケイトと2人暮らし、出生証明書に父親の記載はなく、ウィスコンシン大学に通う医学生だった。ディーンは悪魔の罠だと考え、待ち合わせ場所の食堂で水を聖水に入れ替え、ナイフとフォークを銀製に取り換えて万全の準備でアダムを待つ。(SuperdramaTVサイトよりhttp://www.superdramatv.com/line/natural/episode4.html
凄い警戒っぷりのディーン兄貴だったが、アダムは聖水を飲み銀製の食器も使えたため悪魔でもシェイプシフターでもないことがわかった。そして父ジョンの事を聞きたがるアダムに対し、少々ぶち切れる兄貴「俺達が本物のジョンの息子だ!」、しかしアダムとジョンが仲良く写真に写ってるのを見て納得。アダムが父ジョンに連絡を取ろうとしたのは母ケイトが行方不明となったからだった。2人は早速捜査を開始し、何故か寝室のベッドの下に隠し通路(換気口?)があるのを発見!!ちなみに通路は血まみれで髪の毛とかの人の残骸も落ちていて母ケイトの生存は絶望的だった。
捜査を続けると、この街の元保安官のバーテンダーも行方不明になっていることを知る。どうやら父ジョンが解決した事件の関係者が狙われているらしい。そして次の標的はアダムと推理。サムはアダムを鍛えることにする。「ハンターは職業じゃない!人生だ!!」とか「友達も恋人も作るな!」とかハンターになることを即断念したくなるようなことを色々教えるサム。
そしてディーンが敵のアジトに乗り込み、サムとアダムの2人きりになったところに死んだはずの母ケイトが姿を現す。サムは母ケイトが偽者だと主張する、が迷うアダム。必死で説得するサムだったが結局アダムにぶん殴られ気絶してしまう。なんとアダムもすでに偽者だったというオチ。
おお〜、冒頭アダムを悪魔でもシェイプシフターでもないことをアピールしておいて全然違う怪物だったとは見事に騙された。それにしても正体が「人喰い鬼」とは・・・もっといい訳はないんだろうか?「人喰い鬼」は最後に食べた人間に姿を変える事が出来きて、記憶すら手に入るようだ。これは正体見破れないわ。
ラスト サムの血を飲み「こいつの血は他とは違う」とか、サムの体から血が流れるシーンをやけに映したりとかあったので、ここで悪魔の血の力で一発逆転か?とか思って見てたらディーン兄貴が普通にやって来て銃で鬼の頭を吹っ飛ばした。
それにしても変身キャラは恐ろしいな・・・