海外ドラマ魔術師マーリン第10話

「マーリンの帰還」
キャメロットにマーリンの母フニスがやってきて、ウーサー王に助けを求める。ケイネン率いる賊の一団がフニスの住む村イアルドアを襲って食料を奪い、さらに残りの食料を奪うために再び来ると告げていた。しかしウーサー王は、隣国の村であるイアルドアに兵士を送って隣国と戦争になるのを避けるため出兵を拒否。マーリンは母を守るため、ひとりで村に戻って戦うと決心し、旅立ちの準備を始める。(公式よりhttp://www9.nhk.or.jp/kaigai/merlin/yotei/story_10.html
そしてモルガーナとグウェンとアーサーもイアルドア救出隊に加わる(王子と王女が城から消えても問題ないのか?)。
村に着くとさっそく賊に襲われているが、ここはマーリンとその仲間達のおかげで賊を追い払う。その後、アーサーは村人を集め、皆で賊と戦うことを提案する。アーサーの説得により村人達も戦う決意をするが、1人だけそれに反対する「お前達が余計なことをしたから次は皆殺しにされる!!」(まあよくあるパターンだけど)。反対したのはマーリンの昔からの友達でマーリンが魔法を使えることも知っている。そしてマーリンに魔法を使って賊を倒すように言うが、マーリンは魔法を使うことを拒否する。
アーサーは村人達に戦いの基礎を教えるが、所詮は付け焼刃であることを感じる(「農夫は所詮農夫だ」)。アーサーはだんだん自信を失くしてしまうがグウェンの励ましにより覚悟を決める。
賊襲来。初めは互角かと思いきや多勢に無勢、賊が優勢となる(まあ農民は農具で戦ってるしね)。そしてマーリンはついに魔法を使い竜巻を発生させ敵を吹き飛ばし形勢逆転(なんだか味方も飛ばして気もするが・・)。
そしてアーサーと賊首領との一騎打ち!アーサー強い!!その後アーサーが先ほどの竜巻の件で誰が魔法を使ったのか問い詰める。口を開きかけるマーリン。そこで倒したと思った賊首領がアーサーに向けて矢を放つ!!アーサーを庇い代わりに矢を受けるマーリン友。そしてマーリン友は自分が魔法を使ったと告白してマーリンを庇うのだった・・

今回1番印象的だった台詞は、マーリン母フニスがウーサー王に助けを求めるシーンでのこの台詞「ウーサー王は名君であり、慈悲深いお方」
いつも死刑死刑言ってるから暴君だと認識していたがそんなことは無かったようだ。