海外ドラマ魔術師マーリン第6話

「二人の宮廷医師」
モルガーナ姫が原因不明の重い病に倒れる。宮廷医師ガイアスが手をつくすが、治療法が見つからない。
アーサーは広場で顔にヤケドあとがある男エドウィンに会う。エドウィンはあらゆる病の治療に通じていてモルガーナを救えると告げるが、アーサーは相手にしなかった。しかし翌日、とうとうガイアスはモルガーナの命はあと数時間だと宣告。なんとかモルガーナを助けたい一心のアーサーは広場で会ったエドウィンのことを思い出す。(公式よりhttp://www9.nhk.or.jp/kaigai/merlin/yotei/story_06.html
そしてアーサーは駄目元でエドウィンを城へと連れてくる。モルガーナ姫の治療に集中するため人払いするエドウィン。そしてこっそり魔法を使ってモルガーナ姫を治療するのだった。
その後、エドウィンはウーサー王の信用を得て、ガイアスを解雇させるまでに(どうやらウーサー王とガイアスの付き合いは25年にもなるらしい、しかしあっさりガイアスを解雇するところが恐ろしい。まあこれがマーリンだったら処刑されているところだ)。
そして邪魔者を排除したエドウィンは幼き頃両親を殺された復讐を果たすためウーサー王に牙を剥く。意識を無くし魔法の虫を頭に入れられたウーサー王、このままでは来週からキャメロットの王はアーサーになってしまう(私は一向にかまわん!)。そこにエドウィンを倒したガイアスとマーリンが現れる。ちなみにエドウィンはマーリンを殺そうとして逆に殺された!!
ウーサー王を助けたいが、頭に入った魔法の虫は魔法でしか取り出せない。そしてウーサー王は魔法を禁じていて、魔法を使ったものは処刑されてしまう。困るマーリン。そしてガイアスは魔法には使うべき時がある、とマーリンを諭すのだった。
これはもしや!処刑覚悟でガイアスが魔法を使いウーサー王を治療→ウーサー王(苦しみに満ちた顔で)「まさかお主が魔術師だったとは・・しかし法を破るわけにはいかん。すまないガイアス」ガイアス「もちろん解っております。私だけを例外にしたらならば民に示しがつきません。覚悟の上です。」ウーサー王「ガイアス・・」→処刑日当日、火あぶりの刑のため、街の広場で棒に縛り付けられ、足元に詰まれた藁に火を付けられるガイアス。城からそれを見つめるウーサー王、しかしこれ以上見ることに堪えずにこの場から立ち去ろうとするウーサー王。モルガーナが厳しい声で一言「王には最後まで見届ける義務があるのでは」アーサーは何も言わずに父であるウーサー王を見つめている。そして広場ではマーリンがガイアスを助けるため魔法を使おうとする。しかしマーリンが何をするか察したガイアスはただ首を横に振るのだった・・この時マーリンが魔法を唱えようとしているのに気づいてしまう町人が現れ、火種はマーリンにまでも及ぶ。そしてマーリンを助けるためにガイアスは最後の魔法を唱えるのだった・・・
と言う話を脳内で妄想していたのだが、ごく自然にガイアスはマーリンに魔法を使わせウーサー王を治療するのだった。結局マーリンが魔法を使ったこともばれず、ガイアスも復職。さらには名誉市民にまでもなったのだった。