魔術師マーリン第5話

「勇者ランスロット
マーリンは森で突然、翼を持った謎の怪物に襲われ、危ういところを通りがかった青年に助けられる。青年の名はランスロットキャメロットの騎士になるためにやって来たという。

アーサーは怪物の襲撃に備え、騎士団への志願者たちをテストしていた。マーリンはランスロットを会わすことにするが、騎士になるには貴族であることが条件だと知る。ランスロットがその条件を備えていないと知ったマーリンは一計を案じる。(公式より)

もちろん一計とは魔法を使ったものだ。そして一時の間騎士になったものの、もちろんそれが悪い方に転がり捕まるランスロット。魔法は使いどころが難しい。
一方、森でマーリンを襲った怪物がキャメロットを襲う。撃退するため出動するアーサーと騎士達。そしてアーサーの必死の一撃が命中するも武器の方が破壊されてしまう。アーサーピンチ!!だが兵の1人が昼間から松明を燃やしていたため、それを使うことで怪物を追い払う事が出来た。真昼間から松明燃やしている奴って何なの?と思ったが、自分が知らないだけでそういう中世事情があるのだろう、きっと。(もしくは怪物といっても火は苦手であろうと好判断した)
そして宮廷医師ガイアスのおかげで怪物の正体がグリフィンだと判明する。なんと魔法で作られた生物は魔法でしか倒せないらしい!だからランスロットの武器もアーサーの武器も壊れてしまったのだ。しかしウーサー王はまたもや自身が大嫌いな魔法絡みの話のためガイアスの言葉を信じない!!そしてアーサーにグリフィンの討伐を命じる・・そして何だかんだあって、ランスロットとマーリンのコンピでグリフィンを退治するのだった。その後にまたウーサー王がグリフィンを倒したのなら魔法に違いない!ランスロットとマーリンは処刑だぁぁぁ!!とか言い出すのかと思ったが、そんなことは無くて良かった。
今回のベストシーンはやはりランスロットとグリフィンの一騎打ち。やっぱり騎士の武器はランスがかっこいい!!
TRPGをやっていると、よく武器に使用する魔法がある。武器を魔法の武器にしたり、威力を上げたり、炎を纏う剣にしたりと盛りだくさんだ。今回マーリンもランスロットの武器に魔法を掛けたわけだが、何も知らされずにいきなり自分の持つ武器が輝き始めたら怖すぎる、落とさなくてよかったと思う。