ドミニオンへの招待

プロモーションカード「へそくり」のオマケに付いてくる本。全カード79種の適当な評価&レビュー。本文にも書かれているが、カードの評価などサプライやプレイ人数によっても変わるのであまり意味がない。それでも読み物としてはなかなか面白かった。ちなみにこの本は4人用を前提にカードを評価している(個人的にはドミニオンは4人でやりたくないゲームだ。アタックカードが跳梁跋扈してる中、4番手は絶対ヤダ)。
評価は最低点1の最高点は10で4人の人物が点数をつけているが、笑えるのはオール1点の「航海士」。レビュアーの1人から、もっとも”空気”と互角だった王国カードに送られる空気オブザイヤー2009を与えられてるw さらに別のレビュアーは その六分儀からは何が見えるんだい? 航海士「使い方がわかりません」 とかイラストとカードの使い方がわからないことをうまく掛けてた。自分でも「航海士」は買ったことないんだけど、ゲーム仲間は後半勝利点でデッキが厚くなったら便利とか言って買ってたな。
オール10点は「寵臣」。とりあえず皆ベタほめ。自分だったら「詐欺師」につけるけどな、「寵臣」なんて即行「公領」に詐欺ってやるぜ(ただし後半は無理)
個人的にサプライにあるといつも気になる「願いの井戸」のレビュー。4人中3人が、当たれば「研究所」と同じ効果とか書いてあって恐ろしく強いぜ井戸!と納得しかけたが実際はカードを当てたとしても「願いの井戸」の+1アクションが終わったあとにそのカードが来るから、アクションカードの場合は使えないんだよな。まあ序盤に買っておいて、とりあえず「銅貨」とか言ってればいいのか。
あとは庭園十二神将とかメシウマ四天王とか友情コンボ五車星とか知らないドミニオンの話をしてた。
しかし早速amazonマーケットプレイスで高値がついてるけど、「へそくり」目当てなのかな?カード効果的に、代用カードでも十分だよね。そもそも「へそくり」自体カード裏が、他カードと区別がつくように変えられてるし。

ドミニオンへの招待

ドミニオンへの招待