飛蝗の農場 読了

飛蝗の農場 (創元推理文庫)

飛蝗の農場 (創元推理文庫)

ヨークシャーの荒れ野で農場を営むキャロルのもとに、奇妙な男が転がりこむ。不運な経緯から彼女は男に怪我を負わせ、回復までの宿を提供することにしたのだが、意識を取り戻した男は、過去の記憶がまるでないと言う。幻惑的な冒頭から忘れがたい結末まで、圧倒的な筆力で紡がれる悪夢と戦慄の謎物語(出版社の内容紹介より)
訳者あとがきと解説の冒頭部分が「ーなんだ、これは?」から始まっているが、読んでみると納得。題名を見てつい買ってしまったが(その時は何故か魅力的に感じた)、調べてみたら「このミステリーがすごい2003年版」とかにも選ばれている由緒正しい?サイコロジカル・スリラーだった。
自分の感想を一言
「全部おまえかよっ!!」(さま〜ずの三村風に)